2004年9月3日〜5日に青森県で第8回日本水環境学会ノンポイント汚染研究会主催のワークショップが開催されました。
八甲田山麓、十和田湖、白神山地を3日間で見て回りました。今年は台風の当たり年でしたが、その3日間はお天気に恵まれました。
なお、この場を借りて運営および講演に携わった方々に謝辞を申し上げます。
1日目
午前中は北里大学にて摂南大学海老瀬先生の講演を聴きました。
午後は北里大学嶋先生のフィールドがある八甲田山麓を見て周り、夜は十和田湖畔に宿泊し、参加者全員の宴会で盛り上がりました。
八甲田山麓・北里大嶋先生のフィールドの様子。夏期のみ牛の放牧が行われている。
2日目
日本新八景の1つである十和田湖周辺を見学しました。
また十和田湖ではヒメマスの卵を孵化させ稚魚を放流する事業が行われており、新設された大規模な孵化場を見学しました。
夜には学生による「朝までワークショップ」が開催され、先生方が居ない中での学生同士の発表会が夜9時過ぎから早朝まで続きました。
十和田湖の海岸にて。透明度が高いのが特徴です
ヒメマスの孵化場。ここの温度は一定に保たれ稚魚を育てています
遊覧船が回っている辺りが水深 326.8mあります
十和田湖周辺を散策中にあった滝。幅20mくらいあり大迫力!
学生ナイトセッション「朝までワークショップ」の様子。お酒を飲みながらどんな質問でもOKな感じでやってます
3日目
いよいよ最終日。
午前中は白神山地ビジターセンターで白神山地のシンポジウムが開かれ、午後には「世界遺産 白神山地」の暗門の滝まで散策してきました。
白神山地 ブナ林散策道 片道2.5kmですが自然を満喫!
暗門の滝第1の滝の様子。散策道には3つの滝があり、どれも15m以上!?
第1の滝の前にて記念撮影。滝からの水しぶきがすごいです
第2の滝の前にて。3日目となると他の大学の人とも仲良しに♪
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